甘酒には酒粕に砂糖を加えて作るものと麹を発酵させて作る2種類の作り方がある。
ばばはいつでも手に入る乾燥米麹を使う甘酒を作ることにした。
麹で作る甘酒のいいところ
・乾燥麹はスーパーでも簡単に手に入れることができる。
・砂糖を加えていないのでカロリーも低い。
・発酵による自然な甘味
「飲む点滴」と言われるわけは
<ビタミン>
ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンB12
ビタミンB群は糖質、脂質、タンパク質の代謝に関与している。
<アミノ酸>
<糖質>
ブドウ糖…デンプン(炭水化物)が分解されたもので、エネルギーになりやすい
オリゴ糖…腸で善玉菌のエサになり、お腹の調子を整えてくれる
<その他>
甘酒の効能は
体力回復(夏バテにも効果的)
美肌効果
お腹の調子を整える
ダイエット
冬は温かい甘酒で風邪予防
夏はしょうが汁を入れて夏バテ予防。
麹パワーで美肌効果
食物繊維+オリゴ糖で腸内環境の調整
カロリーが少なく、効率よくエネルギー補給ができる
飲み過ぎには注意!
体に良いからと言って飲みすぎるのはよくない。1日200ml、コップ1杯程度にしましょう。
乾燥米麹を使って甘酒を作ってみた
ご飯で作るやり方とおかゆで作るやり方がある。
ばばはおかゆを炊いて米麹で作るやり方を選んだ。
おかゆで作る甘酒を選んだ理由
炊飯器におかゆモードがついていたこと
米麹を入れる温度の管理が楽
炊きあがったおかゆに温度計を差し込み60度に下がるまで待てばいい。ご飯に水を加えて温度調整するよりは、簡単だから
分量が覚えやすい
米1合(全粥モードで炊く)
米麹150g(300g入りの乾燥米麹を半分使う)
ずっと続けて作りたかったから、一番簡単な方法を選んだ。
作り方
米1合に全粥の線まで水を加えておかゆモードで炊く。
おかゆが炊けたら、温度計を差し込み60度になるまで待つ。
●
60度に下がったら乾燥米麹を半袋分入れて混ぜる。(300gで2回分)
1リットル用の容器に入れて、ヨーグルトメーカーを60度、8時間に設定。
8時間後には甘酒ができている。
2日に1回作り続けてもう2ヶ月が過ぎた。
三日坊主のばばにしては続いているのは、分量が覚えやすく、ヨーグルトメーカーを使うことで温度管理が簡単だったからだと思う。
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